教材費0円!1発合格!Python 3 エンジニア認定基礎試験の勉強時間と勉強方法
Python 3 エンジニア認定基礎試験に合格したので、
勉強法や試験を受けた感想を書きたいと思います。
ただ私の勉強法は、
あくまで試験に合格するための勉強方法だと思います。
体系的にpythonを学びたい方には参考にならないかもしれません。
私の前提
IT会社に勤めて6年目の社員ですが、普段自分でプログラミングすることはありません。
5年目までシステム開発・保守をしていたので、
JavaやHTMLは読めますが、自分でプログラムを書いた経験は何度かしかありません。
ですので、IT系企業に勤めるノンプログラマSEといった感じかと思います。
結果
800点という微妙な点数ですが、合格です!!
勉強法
私は無課金で勉強しました。
「Pythonチュートリアル 第3版」は読んでいない
公式の教材である
「Pythonチュートリアル 第3版」は、ほとんど読んでません。
というよりも、読もうとしましたが日本語が難解で分量が多く、挫折しました笑
読もうと思えば、書籍を買わずともWebから見れるそうです。
Python チュートリアル — Python 3.9.2 ドキュメント
その代わり、下記の模擬試験を何度もやりました。
2つの無料の模擬試験サイトに大変お世話になりました。
DIVE INTO EXAM
こちらの試験は、実際の試験のレベルに近いと感じました。
何も勉強せずに受験した最初の点数は、0点
これはまずいと感じ、解答を見つつ、ネットでぐぐりつつで、点数を伸ばしていくようにしました。
解説がないので、基本自分でぐぐったのと、
解説をしている下記のサイトで勉強させていただきました。
Python3エンジニア認定基礎試験 対策(其の1) | TomoOne BLOG(ともわんブログ)
Python3エンジニア認定基礎試験 対策(其の2) | TomoOne BLOG(ともわんブログ)
Python3エンジニア認定基礎試験 対策(其の3) | TomoOne BLOG(ともわんブログ)
最終的には、925点まで点数をとれるようになりました。
PRIME STUDY
こちらの模擬試験は、実際の試験より難しいと思います。
こちらの問題が全部解けなくても合格はできると思います。
3回分の試験が収録されていますが、
第1回 87.5点
第2回 70点
第3回 72.5点
最終的には、上記の点数のレベルで試験に臨みました。
満点は取れていませんが、1つ1つの解答は理解するようにしました。
(一部理解できないものもありましたが…)
こちらの試験も解説がないので、基本自分でぐぐりりながら勉強しました。
どちらの模擬試験も、問題に出てくるキーワードをよく理解することが大事だと思います。
勉強時間
約1か月、隙間時間で勉強しました。
トータルで約45時間ほどでした。
ですので、勉強開始の1か月後をめどに受験日を決められるとよいのではないでしょうか。
当日
身一つで受験させられます。
計算用のメモ用紙も持ち込めません。
ただ、メモが必要になるような複雑な計算問題は出題されませんでした。
試験の難易度(所感)
今まで受けたIT系試験(高度情報処理試験、OracleMasterBronze、AWSソリューションアーキテクト)の中で間違いなく最も簡単な試験でした。
ただ、私のようなノンプログラマのSEの方は、きちんと対策が必要だと思います。
なかには、プログラムの知識があれば、勉強しなくても受かるという方もいらっしゃいましたが、私の場合は勉強しなかったら落ちていたと思います…。
試験名の通り、基礎を問うような問題しかなく、普通に勉強をして臨めば合格できる試験だと思います。